八王子・多摩地区で防犯一筋31年。防犯システム設計・施工専門社

リース・クレジットOK
資料請求・お問い合わせはこちら 0120801171 受付:9時から19時(土日祝除く)
セキュリティハウス西東京へのお問い合わせフォーム
いつでもどこでも安心を 日本第一号の総合防犯設備士のお店 防犯カメラ

泥棒は「泥棒のプロ」だということをまず知ってください。

泥棒は再犯罪率49%と他の刑法犯の28.5%と比べても非常に高いことがわかります。
前科11犯以上2%で、H18年188人もいました。

つまり、「職業が泥棒」なのです。

何度も犯行を重ねる泥棒にとっては、捕まることは今までの犯行が明らかになり、長い年月刑務所に入るということを意味します。
だからこそ泥棒が犯行において完全犯罪を願っているのはいうまでもないことです。

泥棒の完全犯罪遂行のためのポイント

「安全性」…人目につかずに犯行できるか、捕まらないか。

「容易性」…簡単に侵入できるか。

「確実性」…確実に儲けることができるか

「人目につくこと」を嫌がるのは、誰かに顔を見られる可能性が高い、すなわち、つかまる可能性が高くなるからなのです。

泥棒が犯行をあきらめる理由

図

泥棒は侵入に5分以上かかるのをイヤがります。侵入を手間取らせる方法でドアはツーロック、ピッキングやサムターン 回し対策や窓は割れにくいガラスや防犯フィルム貼って強化することが効果的です。

人目につくのをイヤがるため、侵入をためらわせる防犯システムが設置されていることを表示したり、防犯カメラの設置も 効果的です。建物の中に入られる前に、「防犯システムが設置されている」ことを明確に泥棒に提示し、狙う対象から 外させることこそが最も大切です。

泥棒にとっては最も効果のあるのは「威嚇」です。非常な緊張状態の中で犯行を実行している泥棒にとって突然サイレンや ベルが鳴る、ライトがつくというのは、非常に効果的です。誰かが自分Sの侵入に気づかれる、周りの人に顔を見られることを、 泥棒は最も嫌うのです。泥棒が建物の中に侵入する前に撃退することができます。

泥棒は必ず「下見」をする

泥棒が侵入所用時間を非常に気にするのは、侵入するまでの間に誰かに見つかることを恐れるからです。そのために綿密な「下見」を 実施し、「侵入しやすい建物」「見つからない建物」を狙って侵入するのです。

補助錠やピッキングに強い錠前などは侵入するのに所用時間がかかるため(その分見つかる可能性が高くなるので)プロの泥棒は避けるのです。

捕まえた泥棒から警察が聞いた「泥棒がその家を狙った理由」

・泥棒しやすく逃げやすい。
・怪しまれにくく、捕まりにくい。
・防犯意識が薄く、警備システムなどがついていないため入りやすい。
・人通りが少なく、人目につきにくい。
・塀や植木などで隠れる場所があり、表からの見通しが悪い。
・建物に死角があり、表から犯行が見えない。
・見通しの悪い位置に勝手口がある。
・夜間、家のまわりに暗がりができる。街灯が少ない。
・近所つきあいがなく、居住者相互の面識がないため発見されにくい。
・金目のものがある。
・2階のバルコニーや窓へあがる足場がある。(雨どい、カーポート、塀)
・ピッキングしやすい鍵が玄関についている。
・面格子のない小窓がある。
・窓にクレセント錠だけで鍵がついておらす、窓破りが容易そう。
・新聞受けに新聞や郵便物がたまっている
・夜になっても洗濯物が干しっぱなしになっている
・夜になっても室内照明や外灯がついていない
つまり防犯とは「なにか」が起こる前に対処すること。- 家族や大切な人が恐い思いをしないように -- 財産や個人情報が盗まれないように -侵入者の心理を理解した上で「侵入させない。」それが最も大切なことなのです。

トップへ